モグワンとカナガンを7項目で徹底比較してみました!

ドッグフードの器を後ろに目を輝かせている犬

 

当サイトでもおすすめドッグフードのトップ3にランクインすることの多い「モグワン」と「カナガン」ですが、飼い主さんは「どっちがうちの子に合っているのか分からない」という人も多いかもしれません。人気のドッグフードであっても、全てのワンちゃんに適しているというわけでもありません。

 

 

ここでは、モグワンドッグフードとカナガンドッグフードを徹底比較し、その違いとそれぞれのドッグフードがおすすめのワンちゃんを分析してご紹介します。「モグワンとカナガンで迷っている」という飼い主さんは是非参考にしてください。

モグワンとカナガンの違いはどこにある?

モグワンドッグフード

 

比較項目 モグワン カナガン
価格(コスパの良さ) 星4コ 星4.5コ
原材料 星5コ 星5コ
栄養素 星5コ 星5コ
開発会社 星4コ 星4.5コ
食いつき 星5コ 星5コ
トッピングのしやすさ 星5コ 星4コ
涙やけ(流涙症)への効果 星4.5コ 星4.5コ

 

カナガンドッグフード

 

「モグワン」「カナガン」ともに原産国はイギリスです。どちらも「グレインフリー(穀物不使用)」「着色料・香料不使用」「「全ライフステージ対応」「全犬種対応」です。また、良質な動物性タンパク質が豊富に摂取でき、栄養バランスが優れているなど、多くの共通点が見られます。ここでは、モグワンとカナガンを比較した7項目について詳しくご紹介します。

 

@1日あたりの価格を徹底比較!

比較項目 モグワン カナガン
通常価格(税抜) 3,960円 3,960円
定期購入(税抜)

1袋10%オフ 3,564円
2袋15%オフ 3,366円
3袋20%オフ 3,168円

1回の合計7,000円未満10%オフ
1回の合計7,000円〜20,000円未満15%オフ
1回の合計20,000円以上20%オフ

内容量 1.8kg 2kg
1日あたりの価格 168円 120円

※体重3kgのワンちゃんへの推奨量で計算

 

 

販売価格は「モグワン」「カナガン」ともに3,960円(税抜)ですが、内容量が1.8kgと2kgでカナガンの方が200g多く入っています。また、100gあたりのカロリーがモグワンは約344kcal、カナガンは約361.25kcalと高めであることから、同じ体重のワンちゃんに与える量はカナガンの方が少なめで済むためコスパが良いといえます。

 

 

上記は体重3kgのワンちゃんに与える場合で計算していますが、体重が10kg以上の中型犬になると1日あたり100円以上の差が生じます。1ヶ月にすると1袋分の違いになるため、大きな差になってしまいます。

 

A原材料を徹底比較!

比較項目 モグワン カナガン
肉材料の割合 チキン&サーモン53% チキン55.7%
原材料 チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(U)五水和物、無水ヨウ素カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ

 

「モグワン」「カナガン」ともに、すべて人間が食べることができる高品質で新鮮な厳選された食材が使用されています。ワンちゃんにとって理想的な配合でつくられているので、消化・吸収が良いのも特徴です。

 

 

それぞれの違いは、モグワンのメインが肉&魚、カナガンは肉であることです。食物アレルギーが気になるワンちゃんの場合は、アレルゲンとなる食材が蓄積されることで発症することがあるので、肉&魚がメインのモグワンの方が「チキンアレルギー」になるリスクは低いとえいるかもしれません。

 

B栄養素を徹底比較!

比較項目 モグワン カナガン
粗タンパク質 28.00% 33.00%
脂質 12.00% 17.00%
粗繊維 3.00% 3.50%
粗灰分 8.00% 9.00%
水分 8.00% 8.50%
オメガ6 1.63% 2.80%
オメガ3 1.29% 0.90%
リン 1.27% 1.42%
マグネシウム 0.17% 0.10%
ナトリウム 0.29% 0.60%
カルシウム 1.65% 1.86%
カリウム 1.05% 0.60%
エネルギー(100gあたり) 約344kcal 約361.25kcal

 

モグワンとカナガンを比較すると、カナガンの方が「高タンパク質・高脂質・高カロリー」であることが分かります。ただ、一般的なドッグフードの100gあたりのエネルギーも360〜380kcalであることから、肥満に繋がるようなドッグフードではありません。カナガン栄養価が高いので、消化能力が低い子犬や老犬におすすめだといえます。

 

 

それに対してモグワンはヘルシーでタンパク質・脂質ともに控えめなので高タンパク質のドッグフードを食べると下痢をしてしまうワンちゃんや、オメガ3が豊富に含まれるので、皮膚が弱いワンちゃん、痴呆が気になるワンちゃんにおすすめです。

 

C開発会社を徹底比較!

比較項目 モグワン カナガン
原産国 イギリス イギリス
開発 日本のレティシアンとイギリスの専門家の共同開発 イギリスの元ペットショップオーナー(エディー氏)が独立して開発
生産工場 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしたペットフード専門工場 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしたペットフード専門工場
販売 株式会社レティシアン(旧社名:株式会社貿易総合研究所) 株式会社レティシアン(旧社名:株式会社貿易総合研究所)

 

「モグワン」「カナガン」ともに販売会社は、日本で唯一の輸入代理販売店である株式会社レティシアン(旧社名:株式会社貿易総合研究所)です。しかし、開発元は異なります。

 

 

モグワンは日本のレティシアンとイギリスの専門家の共同開発で、企画から完成までに2年もの歳月が費やされています。モグワンが誕生するきっかけとなったのは、長年カナガンの輸入・販売をしていたレティシアン社が、多くの飼い主さんの要望である「厳選素材」「食いつき」「健康」をコンセプトにしたドッグフードをつくりたい!という願いだったそうです。

 

 

一方カナガンは、ドッグフードの製造メーカーに勤めていたエディー氏が、ドッグフードがコスト削減のために粗悪な原材料で製造されている現実を目の当たりにし「安心して与えられる高品質なドッグフードをつくりたい」という思いで独立したことがきっかけで誕生したそうです。

 

 

飼い主さんの中には輸入のドッグフードに抵抗がある人もいるかもしれませんが、日本のペットフード業界はまだまだ遅れている部分が多く、ペットフード先進国である海外のドッグフードの方が質が高く安心だいわれています。

 

D食いつきが良いのはどっち?

テーブルの上に顎を乗せて食事待ちの犬

 

食いつきに関しては、ワンちゃんの嗜好性も異なるため比較が難しいです。ただ、モグワンは2年もの歳月をかけて「厳選素材」「食いつき」「健康」をコンセプトに開発が進められて完成したドッグフードなので、食が細い子や好き嫌いの多いワンちゃんには是非試して欲しいドッグフードです。

 

 

カナガンは肉がメインなので、肉好きのワンちゃんには特におすすめ・・・と言いたいところですが、こればかりは実際にワンちゃんが試してみないと分からないというのが正直なところです。

 

Eトッピングがしやすいのはどっち?

比較項目 モグワン カナガン
原材料(ミネラル・ビタミン類除く) チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ

 

ミネラル・ビタミンを除く原材料を比較してみました。モグワンは「肉33%・魚20%・野菜・果物」と、非常にバランス良く含まれているのが分かります。それに対しカナガンは「肉(チキン)55.7%・野菜」でつくられているので、不足している魚・野菜をトッピングして栄養を補うと良いでしょう。

 

 

とはいえ、モグワンもカナガンも栄養バランスには優れたドッグフードなので、バランスが崩れないようにトッピングは10〜25%以内にしましょう。

 

●モグワンのトッピングは肉・魚・野菜など
●カナガンのトッピングは魚・野菜がおすすめ

 

F涙やけ(流涙症)に効果が期待できるのはどっち?

舌を出して目をつぶる涙やけが目立つ犬

 

ワンちゃんの涙やけ(流涙症)は、さまざまな原因が考えられますが、ドッグフードに含まれる酸化防止材・着色料などの人工添加物や粗悪な原材料もその一つに挙げられます。

 

 

人工添加物はワンちゃんにアレルギーを誘発させるものも確認されています。また、「ミール」「〇〇肉副産物」といった質の悪い肉が使用されているドッグフードは消化・吸収が悪いため、涙の通り道である涙小管や鼻涙管を詰まらせる原因になります。すると、行き場の無くなった大量の涙が目から溢れだしてしまうため、さらに涙やけ(流涙症)を悪化させかねません。

 

 

「モグワン」「カナガン」ともに無添加で、人間も食べられる厳選された原材料が使用されているので、涙やけ(流涙症)が気になるワンちゃんんには、どちらもおすすめだといえます。

 

 

ただ、最近の研究結果ではワンちゃんの涙には100種類以上のタンパク質が含まれていることが確認されています。実際のところ、涙で目の周りの毛が変色してしまう原因は不明ですが、タンパク質との関係もあるのではないかと推測されるので、ドッグフードによって涙に含まれる物質も変わると考えられます。

 

 

現在、ワンちゃんが食べているドッグフードに穀物やミールが含まれているものであればカナガンに、メインの原材料がチキンのみなど単品である場合にはモグワンを試してみると良いでしょう。

モグワンドッグフードがおすすめのワンちゃん

キレイに毛をカットして並ぶ2匹の小型犬

 

●高品質で安全なドッグフードを与えたい
●肉だけでなく魚もメインのドッグフードを与えたい
●超小型犬〜中型犬(成犬)
●食が細い子
●低血糖を起こしやすい小型犬
●トッピングを楽しみたい子
●涙やけ(流涙症)を改善したい子

 

モグワンの特徴は、メインがチキン&サーモン、メイン以外は野菜・果物とバランスが良い穀物不使用のドッグフードであることです。獣医学雑誌にも掲載され、獣医師の84%が「食べさせたい」と回答されたほどです。

 

 

ただ、カナガンと比較するとコスパが良いとはいえません。継続する場合、定期購入をすると割引はありますが、長期間で考えるとその差はかなり大きくなります。飼い主さんがどこに基準を置くかなので一概にはいえませんが、ワンちゃんの体重や嗜好性、摂りたい栄養素などを考慮して選びましょう。

カナガンドッグフードがおすすめのワンちゃん

元気に花畑を走る中型犬

 

●高品質で安全なドッグフードを与えたい
●実績のあるメーカーのドッグフードを与えたい
●中型犬〜大型犬(成犬)
●筋肉量を増やしたい子
●関節・骨が気になる子
●運動量が多い活発な子
●子犬・老犬・妊娠中の雌犬

 

カナガンはエディー氏が「安心で高品質なドッグフードをつくりたい」と独立して生まれ、今では世界26ヶ国以上に輸出されている、イギリスを代表するペットフードブランドのドッグフードです。「高タンパク質・高脂質・高カロリー」なので、消化機能が弱い子犬や老犬、妊娠中・授乳中の雌犬におすすめです。

 

 

また、運動量が多いワンちゃんや、関節や骨が弱いワンちゃんなど、しっかりと栄養を摂って体力を付けたい子にも良いでしょう。モグワンと比較するとコスパも良いので、飼い主さんの負担も少ないのが嬉しいところです。

モグワンVSカナガン まとめ

器に顔を突っ込んで食べている犬

 

ここまで「モグワン」と「カナガン」を比較してきましたが、共通点が多いものの、それぞれに特徴があることが分かりました。どちらも穀物不使用で無添加のドッグフードということから、当サイトのおすすめドッグフードランキングのトップ3にランクインすることも多いため、「どちらがうちの子に合っているのか分からない」という飼い主さんも多く見られます。

 

 

ただ、ワンちゃんの嗜好性は試してみなければ分かりません。ここでは、その差を分かりやすく一覧にしたまでで、どちらがおすすめというわけではありませんので、参考程度にされてください。あなたの大事な家族のワンちゃんの健康にお役に立てれば幸いです。

 

●モグワンはチキン&サーモンがメイン、カナガンはチキンがメイン
●モグワンは成犬の体系維持に、カナガンは栄養をしっかり摂りたい子に
●モグワンよりもカナガンの方がコスパが良い