ワンちゃんが健康で長生きするための秘訣とは?

男性とハイタッチする犬

 

家族の一員であるワンちゃんの存在は、飼い主さんやその家族にたくさんの幸せをもたらしてくれます。ワンちゃんと過ごす日々は、笑い・癒しがたくさんありますが、気になるのはワンちゃんの寿命です。ワンちゃんは人間と比較すると、寿命が短いのは承知されていると思いますが「元気に、少しでも長生きして欲しい!」と思いますよね。

 

 

ここでは、ワンちゃんの寿命というテーマで、長生きするための秘訣を取り上げたいと思います。飼い主さんの意識で、ワンちゃんの健康は良くも悪くもできることをしっかりと学び、今一度ワンちゃんが元気に長生きできる生活を見直してくださいね。

【犬種別】ワンちゃんの平均寿命一覧表

【ア行】

犬種 平均寿命
アイリッシュウルフハウンド 6〜10歳
アイリッシュテリア 13〜15歳
秋田犬 10〜15歳
アフガンハウンド 12〜14歳
アメリカンコッカースパニエル 12〜15歳
アメリカンスタッフォードシャーテリア 10〜15歳
アラスカンマラミュート 10〜12歳
イタリアングレーハウンド 12〜15歳
イングリッシュコッカースパニエル 12〜14歳
イングリッシュスプリンガースパニエル 12〜14歳
イングリッシュセッター 10〜12歳
ウィペット 12〜15歳
ウエストハイランドホワイトテリア(ウエスティ) 12〜16歳
ウェルシュコーギーカーディガン 12〜15歳
ウェルッシュテリア 12〜15歳
エアデールテリア 10〜12歳
オーストラリアンキャトルドッグ 13〜15歳
オーストラリアンシェパード 13〜15歳
オールドイングリッシュシープドッグ 10〜12歳

【カ行】

犬種 平均寿命
カーリーコーテッドレトリバー 9〜14歳
甲斐犬 14〜16歳
紀州犬 13〜15歳
キースホンド 13〜15歳
キャバリア 9〜14歳
グレイタースイスマウンテンドッグ 10〜11歳
グレートデン 8〜10歳
グレートピレニーズ 10〜12歳
ケアーンテリア 12〜15歳
ゴードンセッター 10〜12歳
ゴールデンレトリバー 10〜12歳
コモンドール 10〜12歳
コリー 10〜17歳

【サ行】

犬種 平均寿命
サモエド 12〜13歳
シーズー 10〜16歳
シェットランドシープドッグ(シェルティ) 12〜13歳
シーリハムテリア 12〜14歳
柴犬 12〜15歳
シベリアンハスキー 12〜15歳
シャーペイ 9〜11歳
ジャーマンシェパード 9〜13歳
ジャイアントシュナウザー 12〜15歳
ジャックラッセルテリア 13〜16歳
シルキーテリア 12〜15歳
スカイテリア 12〜15歳
スコティッシュテリア 12〜15歳
セントバーナード 8〜10歳

【タ行】

犬種 平均寿命
ダックスフンド(スタンダード・ミニチュア・カニヘン) 12〜16歳
ダルメシアン 10〜13歳
ダンディディンモントテリア 12〜15歳
チベタンスパニエル 12〜15歳
チベタンテリア 12〜15歳
チャイニーズクレステッドドッグ 13〜15歳
チャウチャウ 9〜15歳
チワワ 12〜20歳
狆(チン) 12〜14歳
土佐犬 10〜12歳

【ナ行】

犬種 平均寿命
ナポリタンマスティフ 8〜10歳
ニューファンドランド 8〜10歳
ノーフォークテリア 12〜15歳
ノーリッチテリア 12〜14歳
ノバスコシアダックトーリングレトリバー 10〜14歳
ノルウェジアンエルクハウンド 12〜15歳

【ハ行】

犬種 平均寿命
バーニーズマウンテンドッグ 6〜8歳
パグ 12〜15歳
バセットハウンド 10〜12歳
バセンジー 12〜16歳
ハバニーズ 13〜15歳
パピヨン 13〜15歳
ハーリア 10〜12歳
ビーグル 12〜15歳
ビアデッドコリー 14〜15歳
ビションフリーゼ 12〜15歳
ビズラ 12〜15歳
プードル 12〜15歳
プーリー 12〜16歳
ファラオハウンド 11〜14歳
プチバセットグリフォンバンデーン 12〜14歳
フラットコーテッドレトリバー 8〜14歳
ブルドッグ 8〜10歳
ブルテリア 10〜14歳
ブルマスティフ 8〜10歳
フレンチブルドッグ 10〜12歳
ペキニーズ 12〜15歳
ベドリントンテリア 12〜14歳
ベルジアングローネンダール 13〜14歳
ベルジアンタービュレン 12〜14歳
ボーダーコリー 10〜17歳
ポインター 12〜14歳
ボクサー 10〜12歳
ボストンテリア 13〜15歳
ポメラニアン 12〜16歳
ボルゾイ 7〜10歳

【マ行】

犬種 平均寿命
マルチーズ 12〜15歳
マンチェスターテリア 14〜16歳
ミニチュアシュナウザー 12〜15歳
ミニチュアピンシャー 12〜14歳
ミニチュアブルテリア 11〜14歳
メキシカンへアレスドッグ 12〜15歳

【ヤ行】

犬種 平均寿命
ヨークシャーテリア(ヨーキー) 13〜16歳

【ラ行】

犬種 平均寿命
ラサアプソ 12〜14歳
ラットテリア 15〜18歳
ラブラドールレトリバー 10〜14歳
ランカシャーヒーラー 12〜15歳
レークランドテリア 12〜16歳
レッドボーンクーンハウンド 11〜12歳
レオンベルガー 8〜9歳
ローシェン 12〜14歳
ローデシアンリッジバック 10〜12歳
ロットワイラー 8〜10歳
ロシアントイテリア 11歳

ワンちゃんの長生きの秘訣 @食事

ドッグフードを食べる犬

 

ワンちゃんの体は、口から摂取する食べ物でつくられます。つまり、食事の内容でワンちゃんの健康が大きく左右されるということです。

 

チェックマークワンちゃんの健康に適した食事の順番

@栄養バランスの良い手づくりフード
A穀物不使用・無添加などの質の良いドッグフード
B手軽に購入できる市販のドッグフード
C栄養を考えずにつくる手づくりフード
D人間が食べている味付けの濃い食事

 

ワンちゃんが健康に長生きするためには「栄養の知識を持ってつくる手づくりフード」が一番だといわれています。同じ手づくりであっても、ワンちゃんにとっての栄養の知識が低いと、栄養が偏ってしまうため、きちんと勉強することが大切です。

 

 

しかし、ワンちゃんの健康のためとはいえ、1日2〜4食を毎日手づくりするのは大変です。飼い主さんにとってストレスにもなりかねません。無理なく手づくりフードを与え続けるためには、上手く穀物不使用・無添加などのプレミアムドッグフードと組み合わせてあげると良いでしょう。

 

 

ワンちゃんは手づくりフードに慣れるとドッグフードを食べなくなる傾向にあるので、生後間もない頃から「手づくりフード+プレミアムドッグフード」の組み合わせに慣れさせておくと安心です。飼い主さんのライフスタイルに合った方法で無理なく続けましょう

 

 

ただ、栄養バランスの良い完璧な手づくりフードを食べていても短命なワンちゃんもいます。また、安価な市販のドッグフードを食べていても元気に長生きするワンちゃんもいます。健康の基本は食事ですが、それだけにとらわれないように、生活習慣全般も見直してみましょう。

ワンちゃんの長生きの秘訣 A運動

野原を元気に走る犬

 

ワンちゃんには適度な運動が必要です。毎日欠かさず散歩をしている飼い主さんも多いと思いますが、そもそもワンちゃんにとっての「適度な運動」とはどれくらいのものなのでしょうか?

 

 

一般的には「1日30分の散歩」といわれていますが、犬種によっても大きく異なります。ただ、大型犬は散歩を多めに、小型犬は散歩を少なめにというわけでもありません。人間でも個人差があるように、ワンちゃんに必要な運動量もそれぞれです。適度な運動とは、その子に合った運動量ということです。また、散歩と運動は別物になるので注意が必要です。

 

●散歩 探検心・縄張りの確認
●運動 走る・フリスビー・キャッチボールなど

 

実は、散歩だけでは運動不足になってしまうことがありますが、運動だけでは精神的なストレスを抱えてしまうことになります。ワンちゃんにとっての散歩は精神面を安定させるためにも必要なことなので、散歩と運動の両方を組み合わせてあげましょう。

 

●適度な運動の基準
 1日2回の散歩(往復25分)+1日2回の運動(5分)

 

ワンちゃんによっては、適度な運動の基準よりも少なくて十分な子、足りない子もいると思います。ワンちゃんの呼吸や疲労度を確認しながら、運動の時間は5分で固定し、5分単位で散歩の時間を調整しましょう。

ワンちゃんの長生きの秘訣 Bワクチン・去勢・避妊手術

ワクチン注射を見つめる犬

 

ワンちゃんを病気から守るためにワクチン接種を年に1回行いますが、飼い主さんの中には副作用が心配という人もいらっしゃると思います。また、ワンちゃんの去勢・避妊手術に難色を示している飼い主さんも見られます。ワンちゃんの一生を考えると、ワクチンや去勢・避妊手術には大きなメリットもあるので、計画を立てて行うことが長生きの秘訣にもなります。

 

 

例えば、ワクチンには副作用が必ずありますが、命に関わるウイルスや寄生虫から守ることができます。また、去勢・避妊手術を行うことで望まない妊娠を防ぎ、問題行動の改善や病気になるリスクが減るといわれています。その反面、太りやすくなるので注意が必要です。

 

 

選択は飼い主さんに委ねられますが、副作用のリスクを除けば、ワクチンや去勢・避妊手術はワンちゃんの健康と長生きに繋がるので、しっかりと考えて決断しましょう。

ワンちゃんの長生きの秘訣 Cスキンシップ

犬とスキンシップをとる女性

 

ワンちゃんとのスキンシップをとることで信頼関係を深めることはもちろん、異変にいち早く気付いてあげることができます。ブラッシングや抱っこをすることで、体に変化がないかをチェックすることができますよね。しこり・痛み・不調がないかなど、スキンシップをとりながら確認しましょう。

 

 

ワンちゃんはどんなにつらい状態であっても言葉で伝えることができないので、飼い主さんがいち早く気付いてあげることが大切です。常にスキンシップをとっていると、普段と違う行動などに敏感になれるので、ワンちゃんに嘔吐・下痢などの症状がない病気であっても早期発見できる可能性が高くなります。

ワンちゃんの長生きの秘訣 D犬種ごとの特徴を把握する

犬種の違う5匹のワンちゃん

 

ワンちゃんにはさまざまな種類が存在します。Aの適度な運動での記述でもありますが、犬種によって特徴が異なるので、まずは愛犬の特徴を把握しておきましょう。小型犬・中型犬・大型犬の特徴に加え、例えば猟犬や家畜犬として働いていた犬種の性格や運動量などを理解しておくことで、先天性疾患やかかりやすい病気の予防ができることで健康管理がしやすくなります。