ラムベースのドッグフード選びで注意することは?

草原に佇む子羊たち

 

ラムとは、生後12ヶ月未満の子羊のことです。ちなみにマトンは生後12ヶ月以上の成羊で、ホゲットと呼ばれるのはマトンのうち2年未満の羊の肉を指します。ラム肉は高タンパク質・低カロリーで、ビタミンも豊富に含まれているので栄養満点、ワンちゃんにも消化が良いので人気があります。

 

 

近年ではアレルギーを持っているワンちゃんも多く見られますが、ラム肉はアレルギーを起こしにくいといわれているので、ラムベースのドッグフードを与えている飼い主さんもいらっしゃるでしょう。ただ、ラムベースのドッグフードの種類もさまざまなので、何を選べば良いのか分からないという人も多いと思います。

 

 

ここでは、ラムベースのドッグフードを選ぶときのポイントやおすすめランキングをご紹介します。

 

ラムベースのドッグフード選びのポイントは3つ!

ドッグフードを食べる犬

 

@ラム肉の比率が多いドッグフードを選ぶ

ラム肉は「アレルギー対応」のドッグフードに使用されることが多いのですが、とうもろこし・小麦・米などの穀物がメインになっているものも多く見られます。肉食のワンちゃんにとって穀物は消化が悪く、中にはアレルギーを誘発するものもあります。

 

 

ラムベースのドッグフードを選ぶときにはラム肉の比率が多く、穀物の比率が少ないもの、もしくは穀物不使用のものを選んであげましょう。

 

A高タンパク質なドッグフードを選ぶ

ワンちゃんの体はタンパク質でできているといっても過言ではありません。ワンちゃんの主食であるタンパク質は25%以上欲しいところです。ラム肉は高タンパク質・低脂質ですが、ラムベースのドッグフードは低タンパク質・低脂質なものも少なくありません。できるだけ、高タンパク質のドッグフードを選んでください。

 

B肉材料がラム肉だけのドッグフードを選ぶ

ラムベースのドッグフードの中には、ラム肉以外の肉や魚を使用したものもあります。食物アレルギーを持っていないワンちゃんんは大丈夫ですが、アレルギーがある場合にはアレルゲンの数が少ない方が安心なので、肉材料はラム肉だけを使用しているものを選んだ方が安心です。

 

おすすめのラムベースのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 ラム肉の割合 タンパク質 他の動物原材料
ナチュラルドッグフード 55% 20.00%
アカナ 50% 27.00%
ニュートロナチュラルチョイス 非公開 25.00%
モグワン 28.00%
カナガン 33.00%
オリジン 38.00%
ファインペッツ極 36.00%
ネルソンズ 30.00%
ヤラー 24.00%
アーテミス 20.00%
ロイヤルカナン 19.00%

【3選】おすすめのラムベースのドッグフードランキング

ナチュラルドッグフード

ナチュラルドッグフード

 

原材料

生ラム肉(イギリス産)・玄米・ベジタブル・
ハーブミックス・全粒大麦・全粒オーツ麦

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜) 1袋10%オフ 3,564円
送料 10,000円以上は無料

 

ナチュラルドッグフードは生後7ヶ月〜シニアの全てのワンちゃんに対応したラム肉55%使用のドッグフードです。アレルギー源になりやすい食材は使用せず、100%無添加なので敏感なワンちゃんにも安心です。タンパク質が20%とやや低めではありますが、消化・吸収が良くコスパも良いので続けやすいところで1位となりました。

 

アカナ(グラスフエッド ラム)

アカナドッグフード

 

原材料

草を与えられて育った生ラム肉(18%)・ラム肉ミール(18%)・
丸ごとグリンピース・丸ごと赤レンズ豆・生ラムレバー(4%)・
ラム脂肪(4%)・新鮮レッドデリシャスリンゴ(4%)

内容量 2kg
原産国 カナダ
通常価格(税込) 5,724円
送料 一律734円 8,280円(税込)以上は無料

 

アカナ(グラスフエッドラム)は、食材に敏感な全てのワンちゃんに適した肉材料限定のドッグフードです。ラム肉の50%は生肉でラム肉の割合も50%と高く、肥満の原因にもなりうる穀物・高GI食品は一切使用されていません。原材料は全てヒューマングレイド、地元産の野菜やフルーツといったこだわりですが、値段が高いので続けにくいとこの声もあり2位としました。

 

ニュートロナチュラルチョイス(ラム&玄米)

ニュートロナチュラルチョイスドッグフード

 

原材料

ラム(肉)・ラムミール・粗挽き米・
エンドウタンパク・オートミール・玄米

内容量 3kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 3,480円

 

ニュートロナチュラルチョイス(ラム&玄米)は、高品質なラム肉を使用し美味しさにこだわったドッグフードです。アレルゲンとなりにくい原材料を厳選し、食物アレルギーに配慮されているものの、ラムミール・ビートパルプといったワンちゃんの健康に気になる材料が使用されてるので3位のランク付けとなりました。

ラムベースのドッグフードでグレイン(穀物)フリーはないの?

テーブルに置かれた3本のとうもろこし

 

ラムベースのドッグフードはさまざまな種類がありますが「とうもろこし・大豆・小麦」は使用していないグレイン(穀物)フリーと表記しているものの、大麦・米などが使用されているケースも少なくありません。

 

ドッグフード名 メインの肉材料 穀物
アカナ(グラスフエッド ラム) ラム生肉 不使用

ニュートロナチュラルチョイス
(ラム&玄米)

ラム(肉)・ラムミール 粗挽き米・米糠・玄米・オートミール
ナチュラルドッグフード ラム生肉・乾燥肉 玄米・全粒オーツ麦・全粒大麦
アボダーム(ラム&ライス) 乾燥ラム 玄米・白米・オートミール・米糠
セレクトバランス(ラム) ラム 玄米・米
カークランド ラム・ラムミール 玄米・米ぬか・米
アイムス(健康維持用ラム&ライス)

肉類
(チキンミール・ラムミール・家禽ミール)

米・とうもろこし・小麦
ユーカヌバ(ラム&ライス) 肉類(鶏・七面鳥)・ラム肉 米・小麦・とうもろこし・とうもろこし粉・大麦

 

肉食のワンちゃんにとって穀物は消化不良の原因になりかねません。ラムベースのドッグフードに限らず、ワンちゃんには100%グレイン(穀物)フリー、または肉の割合が多いドッグフードを選んであげましょう。

ラムベースのドッグフードはアレルギーに効果があるって本当?

花に顔を近づける犬

 

ラムベースのドッグフードは「アレルギー対応」とされることが多いのですが、結論からいうと食物アレルギーを持っているワンちゃんにとっては効果があるといえます。

 

 

例えば、ラム肉以外の肉にアレルギーがある場合「ラム肉ベースのドッグフードに変えることでアレルギーが改善された」という効果を実感することができます。ワンちゃんが食物アレルギーである場合には、そのアレルゲンを特定し、その食材が入っていないドッグフードを選ぶことが大切です。

 

 

また、アトピーなどの場合は、原因が食物である場合のみ「効果は期待できる」ということになります。つまり、ラムベースのドッグフードを選んだからといって、全てのアレルギーが改善されるというわけではないということです。