成犬のドッグフード選びで注意することは?

障子を破って顔を出す犬

 

ワンちゃんを家族に迎え入れて1年が過ぎる頃になると、気になるのが成犬用のドッグフードへの切り替え時期です。子犬(パピー)の成長期にはたっぷりの栄養が必要ですが、成犬になってからもそのまま与え続けていると肥満の原因になってしまいます。

 

 

小型犬は9ヶ月頃、中型犬は12ヶ月頃、大型犬は18ヶ月頃と、ワンちゃんは犬種によって成犬となる年齢が異なります。また、その子の体質や成長のスピードによって、成犬用のドッグフードへの切り替えの見極めが大切です。ここでは、もっとも活発なライフステージである成犬の時期のドッグフードの正しい選び方、おすすめのドッグフードをご紹介します。

 

成犬のドッグフード選びのポイントは3つ!

ドッグフードを食べる犬

 

@高タンパク質(30%前後)なドッグフードを選ぶ

ワンちゃんの体はタンパク質でできているといっても過言ではありません。成犬の場合、子犬(パピー)の成長期ほどではないにしても、やはり高タンパク質なドッグフードを選んであげましょう。特に活発で運動が大好きなワンちゃんには30%以上、完全室内飼いのワンちゃんは30%よりも少なめがおすすめです。

 

A質の良い肉材料を使用したドッグフードを選ぶ

「〇〇ミート」「〇〇肉副産物」といった粗悪な材料は、ワンちゃんの健康を阻害しかねません。また、不溶性食物繊維である「ビートパルプ」「セルロース」や「穀物」などもワンちゃんには消化・吸収が悪いので避け、厳選された原材料が使用されているドッグフードを選んであげましょう。

 

B360Kcalを基準にドッグフードを選ぶ

成犬の場合は、カロリーの基準を360Kcal/100gで選びましょう。ただし、これは穀物不使用のドッグフードの場合です。とうもろこし・小麦・米などの穀物に含まれる糖質はワンちゃんが太る原因の一つです。穀物でかさ増しされているドッグフードは肉材料の割合も少なくなるのでチェックしてくださいね。

 

成犬におすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 タンパク質 粗悪な材料 カロリー/100g
モグワン 28.00% なし 344kcal
カナガン 33.00% なし 361.25kcal
ネルソンズ 30.00% なし 362kcal
アカナ 27.00% なし 328.8kcal
オリジン 38.00% なし 394kcal
ファインペッツ極 36.00% なし 422kcal
ナチュラルドッグフード 20.00% 3種類 339kcal
ヤラー 24.00% 1種類 390kcal
アーテミス 20.00% 2種類 390kcal
ニュートロナチュラルチョイス 25.00% 4種類 370kcal
ロイヤルカナン 19.00% 6種類 378kcal

【3選】成犬におすすめのドッグフードランキング

モグワン

モグワンドッグフード

 

原材料

チキン&サーモン56%(生サーモン12%・乾燥チキン12%・
乾燥サーモン7%・チキングレイビー2%・サーモンオイル2%)
サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆

内容量 1.8kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜)

1袋10%オフ 3,564円
2袋15%オフ 3,366円
3袋20%オフ 3,168円

送料 通常640円 3袋以上(10,000円以上)無料

 

モグワンは2位のカナガン、3位のネルソンズと比較するとカロリーは低めですが、良質な肉材料が50%以上使用され、タンパク質も高すぎないのでお腹が弱いワンちゃんにも安心です。穀物不使用なので消化も良く、完全室内飼いやダイエットが気になるワンちゃんんい特におすすめです。

 

カナガン

カナガンドッグフード

 

原材料

チキン・サツマイモ・海藻・マリーゴールド・
クランベリー・カモミール

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜)

1回の合計7,000円未満10%オフ
1回の合計7,000円〜20,000円未満15%オフ
1回の合計20,000円以上20%オフ

送料 通常640円 10,000円以上無料

 

カナガンはワンちゃんに必要なものだけにこだわってつくられた穀物不使用のドッグフードです。タンパク質・カロリーのバランスが良く、消化・吸収も優れているので、小型〜大型犬の成犬にもっとも適しています。ただ、小型犬で運動量の少ない子はお腹が緩くなる場合もあるので、そのときはカナガンよりもタンパク質が低めのネルソンズを試してみてください。

 

ネルソンズ

ネルソンズドッグフード

 

原材料

乾燥チキン・チキン生肉・サツマイモ・
ジャガイモ・エンドウ豆

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜)

1回の合計7,000円未満10%オフ
1回の合計7,000円以上15%オフ
1回の合計20,000円以上20%オフ

送料 通常640円 10,000円以上無料

 

ネルソンズは、無添加・穀物不使用、タンパク質・カロリー共に成犬に適しているドッグフードです。対象年齢は7ヶ月〜7歳、チキンがメインで関節サポート成分グルコサミン・コンドロイチン、腸内環境を整えるオリゴ糖、毛艶を保つ海藻などが配合されています。袋がジッパー付きなので保存がしやすいのも嬉しいところです。

成犬用のドッグフードに切り替えるタイミングは?

カメラ目線の黒い犬

 

体の大きさ 切り替えるタイミング
超小型犬〜小型犬 生後8〜10ヶ月
中型犬 生後10〜12ヶ月
大型犬〜超大型犬 生後15〜24ヶ月

 

ワンちゃんは体の大きさによって、成犬となる年齢が異なります。また、その子の成長速度にも差があるため、上記は目安として参考にしてください。ドッグフードの切り替える時期に正解はありませんが、一般的には上記のタイミングでワンちゃんの成長は止まるので、それぞれの目安で切り替えてOKだといえるでしょう。

 

 

栄養がしっかり必要な子犬(パピー)の時期であるにも関わらず、極端に早く成犬用に切り替えると栄養不足に陥り、極端に遅く切り替えてしまうと反対に太ってしまう可能性があるので注意しましょう。

成犬用に切り替えたら食べてくれない!

テーブルの上のドッグフードを見つめる犬

 

ワンちゃんがドッグフードを変更すると急に食べなくなることは珍しくありません。ハッキリとした原因は不明ですが、ドッグフードを変えるときの、飼い主さんの大きな悩みといっても良いでしょう。

 

 

ワンちゃんがドッグフードを変えて食べなくなる原因の一つとして「いつものドッグフードではないことを認識できない」ことが挙げられます。今まで食べていたドッグフードに慣れているため、警戒しているのかもしれません。

 

 

ただ、この場合は、すぐに理解をしてくれます。食事の時間を決めてあげ続けることで、ワンちゃんも今までのドッグフードが出てこないことを理解し、食べてくれるようになります。食べなかったらお皿を下げ、次の時間まで何も与えなければ、ワンちゃんはお腹が減るので食べてくれますよ。

 

 

そこで注意することは、おやつを与えたりしないことです。食べてくれない日が続くと心配ですが、ワンちゃんの健康のためにも飼い主さんが強い意志を持つことが大切です。

 

ワンちゃんは何日くらい食べなくても大丈夫なの?

ドッグフードと水の前で伏せをしている犬

 

ワンちゃんは、水だけで1〜2日は大丈夫だといわれています。ただ、成犬用のドッグフードの切り替えるのは生後8ヶ月〜12ヶ月なので、中には成長が止まっていない子もいるので注意が必要です。

 

 

特に小型犬は、お腹が減りすぎると低血糖症になってしまう可能性もあるので、成犬用のドッグフードに切り替えるときには、いきなり変えるのではなく、子犬(パピー)用のドッグフードに少しずつ混ぜ、割合を増やしながらゆっくりと変えていくと良いでしょう。

 

子犬(パピー)用のドッグフードを食べさせても大丈夫?

テーブルの上にアゴと前足を乗せている犬

 

子犬(パピー)用のドッグフードは食べていたのに、成犬用に変えた途端に食べなくなると、飼い主さんは心配で子犬(パピー)用のドッグフードに戻してしまったということもあるでしょう。成長期に食べさせる子犬(パピー)用のドッグフードは栄養価が高く高カロリーなので、成犬になって食べるのは肥満のもとになってしまいます。

 

 

ただ、小型犬の場合は低血糖症に陥りやすいので、食が細い子には少量与えることで栄養は確保できますが、フードが変わったことが嫌で単なるわがままで食べない場合には子犬(パピー)用に戻すことよりも、成犬用に切り替えていくことを重視しましょう。「食べなければお皿を引く」「おやつをあげない」を徹底すればワンちゃんはお腹が減るので、成犬用のドッグフードを食べてくれるようになりますよ。