小型犬のドッグフード選びで注意することは?

野原を元気に走る小型犬

 

小型犬は室内でも飼いやすく、ペット可のマンションも増えつつありますよね。中には家の中での運動で十分な犬種や性格の子も見られるため、その分食事の質が重要になってきます。超小型犬の成犬時の標準体重は1〜4.5kg、小型犬で5.6〜10kgといわれています。

 

 

ワンちゃんの中でも特にカロリーが必要とする小型犬ですが、食が細かったり、ムラ食いをする子も少なくありません。嗜好性が高い子も見られるため、ドッグフード選びが難しいと悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。ここでは、小型犬に多い病気を視野に入れ、小型犬に適したドッグフードの選び方のポイントやおすすめのドッグフードをご紹介します。

 

小型犬のドッグフード選びのポイントは3つ!

テーブルに置かれたドッグフードを前に椅子に座っている小型犬

 

@グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選ぶ

肉食のワンちゃんは、とうもろこし・小麦・米などの穀物が苦手です。消化・吸収が悪く、穀物に含まれる糖質は肥満の原因にもなりかねません。穀物はGI値が高いものが多いので、完全室内飼いの小型犬にとっては太りやすい食材でもあります。小型犬には100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選んであげましょう。

 

A高タンパク質なドッグフードを選ぶ

完全室内飼いの小型犬は運動不足から肥満になる子も少なくありません。また、小型犬はパテラヘルニアになりやすいので、高タンパク質なドッグフードで筋肉量を維持し、基礎代謝をアップさせてあげましょう。基礎代謝が高まると太りにくくなるので、室内での運動量でも十分に事足りるようになります。

 

B低GI値の材料が使用されているドッグフードを選ぶ

小型犬は低血糖症になりやすいので、さつまいも・りんご・鶏肉などのGI値が低い食材が使用されているドッグフードを選びましょう。GI値が低い食材はゆっくりと血液中に溶けるので低血糖症が起こりにくいといわれています。ただ、GI値が低くても穀物は消化不良の原因になるので、ワンちゃんにはおすすめできません。

 

小型犬におすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 グレイン(穀物)フリー タンパク質 低GI値の食材
モグワン 28.00% さつまいも(少なめ)
カナガン 33.00% さつまいも(多め)
オリジン 38.00% レバー(多め)
ファインペッツ極 36.00% グリンピース(多め)
ネルソンズ 30.00% さつまいも(多め)
アカナ 27.00% レンズ豆(多め)
ナチュラルドッグフード 20.00% 玄米(多め)
アーテミス 20.00% 玄米(多め)
ヤラー 24.00% 海藻(少なめ)
ロイヤルカナン × 19.00% なし
ニュートロナチュラルチョイス × 25.00% 玄米(多め)

【3選】小型犬におすすめのドッグフードランキング

モグワン

モグワンドッグフード

 

原材料

チキン&サーモン56%(生サーモン12%・乾燥チキン12%・
乾燥サーモン7%・チキングレイビー2%・サーモンオイル2%)
サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆

内容量 1.8kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜) 1袋10%オフ 3,564円
送料 通常640円 3袋以上(10,000円以上)無料

 

モグワンは獣医師の84%が「食べさせたい」と回答した、無添加・グレイン(穀物)不使用のドッグフードです。タンパク質は2位のカナガン・3位のオリジンより低めですが、28%と高すぎないため、お腹が弱いワンちゃんにも安心です。チキン&サーモンが53%、メイン以外は果物・野菜とバランスが良くヘルシーなのも嬉しいところです。

カナガン

カナガンドッグフード

 

原材料

チキン・サツマイモ・海藻・マリーゴールド・
クランベリー・カモミール

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜) 1回の合計7,000円未満10%オフ
送料 通常640円 10,000円以上無料

 

カナガンはワンちゃんに必要なものだけにこだわってつくられた100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードです。タンパク質も33%と高めで、穀物の代わりにGI値の低いさつまいもが多めに使用されるなど、完全室内飼いが多い小型犬には割合的にも適しているのでおすすめです。

 

オリジン

オリジンドッグフード

 

原材料

新鮮鶏肉・新鮮七面鳥鶏肉・新鮮イエローテイルカレイ・
新鮮全卵・新鮮丸ごと大西洋サバ・新鮮鶏レバー・
新鮮七面鳥レバー・新鮮鶏心臓・新鮮七面鳥心臓

内容量 2kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 6,480円

 

オリジンは、肉・魚85%、果物・野菜15%の割合でつくられた高タンパク質なドッグフードです。グレイン(穀物)フリーなので消化・吸収にも優れています。ただ、タンパク質が高すぎるとうんちが軟らかくなる子も見られるので、その時はタンパク質が低めのドッグフードに変えましょう。

小型犬の1ヶ月にかかるドッグフード代はいくら?

ノートを広げて計算をする小型犬

 

小型犬でも犬種や体重によるので一概にはいえませんが、体重が3kgの場合2kg入りのドッグフードを1袋食べ切ります。与えるドッグフードの値段も幅広いので、1ヶ月にかかるドッグフード代も変わってきますが、当サイトでおすすめ1位のモグワン(1.8kg)や2位のカナガン(2kg)であれば、1ヶ月あたり3,960円(税抜)となります。

 

 

市販のドッグフードであれば、1,000円〜2,000円のものがたくさん販売されていますが、メインの原材料がとうもろこし・小麦・米などの穀物であったり、添加物が使用されているものがほとんどです。

 

 

ドッグフードを選ぶポイントとしてコスパの良さも大切ですが、ワンちゃんの健康を考えると、穀物不使用・添加物不使用で、肉食のワンちゃんに適した肉材料がメインのドッグフードを選んであげましょう。

小型犬に与えるドッグフードの量は1回にどれくらい?

空のお皿の横で伏せをして舌を出す小型犬

 

ワンちゃんに与えるドッグフードの量は、メーカーが推奨する量を参考にしましょう。子犬(パピー)の成長期であれば、1日3〜5回を欲しがるだけ与えても構いませんが、1歳を超えて成犬になった小型犬にそのままの量を与えていると肥満の原因になってしまいます。ドッグフードの量は、年齢と体重を基準にドッグフードのメーカーが推奨する量を参考にするのが適切です。

 

 

また、ワンちゃんの体型を知るためのBCS(ボディ・コンディション・スコア)を優先すると体重維持ができるので、おすすめです。BCSは5段階評価でワンちゃんの体型をチェックし、ベストな体型になるためのドッグフードの量を増減させていきます。BCSは体型で判断するものなので、自分では判断しかねる場合には、獣医師に相談しましょう。

 

チェックマークBCSのチェック手順

@横から見てウエストのくびれをチェック
A腰のくびれをチェック
B肋骨が感じられるかをチェック
C手で触ってウエストのくびれをチェック
D腰骨が感じられるかをチェック