大型犬のドッグフード選びで注意することは?

外で伏せをして舌を出している大型犬

 

大型犬は、住宅事情などで小型犬が主流となっている日本では飼う人が減りつつありますが、力強い体つきやおおらかで優しい性格の犬種も多く、根強い人気を誇っています。特に、大型犬はワンちゃん好きな人に人気が高く、子どもと一緒に遊ばせるためにファミリー世帯で多く飼われています。

 

 

しかし、大型犬を飼うにあたって、運動と食事は重要なポイントとなるため、ドッグフード選びに悩む飼い主さんも多いと思います。ここでは、大型犬がかかりやすい病気を視野に入れ、大型犬に適したドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードをご紹介します。

 

大型犬のドッグフード選びのポイントは3つ!

ドッグフードを食べる大型犬

 

@グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選ぶ

肉食のワンちゃんは、とうもろこし・小麦・米などの穀物が苦手です。穀物に含まれる糖質は太りやすく、消化・吸収が悪いので穀物不使用のドッグフードを選んであげましょう。また、穀物にアレルギーを持つワンちゃんも多く、レトリバーなどの垂れ耳犬種は外耳炎を起こしやすいので、穀物は避けた方が良いでしょう。

 

A人工添加物不使用のドッグフードを選ぶ

食物アレルギーを持っているワンちゃんは人工添加物にも反応する子が多く見られます。人工添加物はアレルギー性皮膚炎などを誘発することが確認されているので注意が必要です。また、大型犬は小型犬と比較すると消化器官の比率が小さいので、消化・吸収にすぐれたドッグフードを選んであげることが大切です。

 

B高品質な肉材料がメインのドッグフードを選ぶ

大型犬は生後12ヶ月までに急速に成長し、その後は2歳頃までゆっくりと成熟して成犬となります。成長期には良質で肉材料の割合が多い高タンパク質なドッグフードを選びましょう。この時期にしっかりと栄養を吸収することが今後のワンちゃんの健康に左右するので「○○ミール」「〇〇肉副産物」といった粗悪な材料が使用されているものは避けましょう。

 

大型犬におすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 グレイン(穀物)フリー 添加物フリー タンパク質
カナガン 33.00%
ファインペッツ極 36.00%
オリジン 38.00%
モグワン 28.00%
ネルソンズ 30.00%
アカナ 27.00%
ナチュラルドッグフード 20.00%
アーテミス 20.00%
ヤラー 24.00%
ロイヤルカナン × × 19.00%
ニュートロナチュラルチョイス × 25.00%

【3選】大型犬におすすめのドッグフードランキング

カナガン

カナガンドッグフード

 

原材料

チキン・サツマイモ・海藻・マリーゴールド・
クランベリー・カモミール

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜) 1回の合計7,000円未満10%オフ
送料 通常640円 10,000円以上無料

 

カナガンはワンちゃんに必要なものにだけこだわってつくられた無添加・グレイン(穀物)フリーのドッグフードです。メインのチキンはイギリス産の可食部のみが55%以上、穀物の代わりにさつまいもが使用されているなど、高タンパク質なドッグフードなので大型犬の体をつくるためにも適しているドッグフードです。

 

ファインペッツ極

ファインペッツ極ドッグフード

 

原材料

フランス産アヒル肉・グリーンピース・鶏脂・
乾燥ポテト・オランダ産乾燥ニシン肉・全卵・
アルファルファ・イナゴマメ

内容量 1.5kg
原産国 オランダ
通常価格(税込) 5,701円
お試しパック(税込) 初回限定1,080円
送料 3kg以上は無料

 

ファインペッツ極は、フランス産のアヒル肉・オランダ産の乾燥ニシン肉が全体の90%の割合で使用されている100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードです。体をつくる成長期から筋肉量を保ちたいシニア世代まで、大型犬はもちろん全ての犬種・年齢におすすめです。ただ、コスパが良いとはいえないところで2位のランク付けになりました。

 

オリジン

オリジンドッグフード

 

原材料

新鮮鶏肉・新鮮七面鳥鶏肉・新鮮イエローテイルカレイ・
新鮮全卵・新鮮丸ごと大西洋サバ・新鮮鶏レバー・
新鮮七面鳥レバー・新鮮鶏心臓・新鮮七面鳥心臓

内容量 2kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 6,480円

 

オリジンは当サイトでご紹介しているドッグフードの中でもっとも高タンパク質なドッグフードです。肉・魚85%、果物・野菜15%の割合でつくられ、グレイン(穀物)フリーなので消化・吸収にも優れています。ただ、タンパク質が38%と高すぎるため、中には下痢をしてしまうワンちゃんもいるので切り替えるときには注意が必要です。

大型犬の場合、ドッグフードを入れる器は何を選べばいいの?

野原で空の器をくわえている大型犬

 

大型犬は体が大きいので、ドッグフードを入れる器を何にすれば食べやすいのか迷われる飼い主さんも多いようです。

 

器の種類 メリット デメリット
陶器 重さがあり安定しているので食べやすい キズが入るとその部分に雑菌が繁殖する
ステンレス キズがつきにくい デザイン・大きさの種類が少ない
プラスチック 割れにくい キズがつきやすく割れ目から雑菌が繁殖する

 

大型犬の場合、ドッグフードが食べやすいように器にこだわることも大事ですが、高さにも注意してあげてください。下を向きすぎた状態で食べていると食道が狭くなるのでむせてしまうワンちゃんもいます。体勢にも負担がかかるので高さが適切であるか確認してみましょう。台にするものの中には、サイズも豊富で、成長に合わせて調節できるものもあるので、上手く利用されると良いですよ。

大型犬に与えるドッグフードの適切な量・回数は1回にどれくらい?

テーブルの下から視線を送る大型犬

 

ワンちゃんに与えるドッグフードの量は、その子の運動量・体重・体質によっても異なるため一概にはいえませんが、メーカーが推奨している量を参考にされるのが一番だといえます。メーカーが推奨する量を目安に与え、体重の変動を見て、運動量と上手く調整しましょう。

 

 

小型犬は生後8ヶ月頃になると成長が止まって成犬となりますが、大型犬の場合は1歳6ヶ月〜2歳頃までゆっくりと成長し続けます。成長期のピークは生後6〜8ヶ月で、栄養がたくさん必要なので、欲しがるだけドッグフードを与えてあげましょう。

 

年齢 ドッグフードを与える回数/1日 量/1日
〜生後9ヶ月 3〜5回 欲しがるだけ
生後9ヶ月以降 2〜3回 ピーク時の85%程度

 

上記は一つの目安です。運動量やワンちゃんの食欲・体質でも異なるので、体重をきちんと管理しながら量と回数を調整してあげましょう。

【5選】大型犬用15kg以上のブリーダーパックがあるメーカー

ANF(エーエヌエフ)

ANF(Y.K.エンタープライズ)HP

 

ここでご紹介しているのは「予防こそ最善の治療」をコンセプトにつくられたワンランク上のスーパープレミアムドッグフード「ホリスティックシリーズ」です。高品質な原材料を使用し、ハーブ・サプリメントがブレンドされています。ANFのドッグフードにはグレードがあり「ANF・アドバンテージシリーズ」は原材料に副産物が使用され、その分価格が安くなっているものあります。

 

ANFドッグフード

 

商品名 ANF・ケイナイン・ホリスティック・アダルト(成犬用)
原材料 鶏肉粉・ひき割り玄米・鶏肉・鶏脂肪・ビートパルプ・ひき割りオーツ麦・魚粉・乾燥卵製品・鶏軟骨・フラックスシード・魚油・天然鶏香料・レシチン・乾燥人参・乾燥昆布・塩化カリウム・乾燥ブルーベリー、ペパーミント、乾燥トマト、ローズマリー、タンポポ、塩、ユッカエキス、乾燥微生物類発酵品、塩化コリン・DL-メチオニン・硫酸鉄・アスコルビン酸・ビタミンE・硫酸亜鉛・硫酸マンガン・ビオチン・硫酸銅・ビタミンA・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・ビタミンB12・リボフラビン・塩酸ピリドキシン・硝酸チアミン・ビタミンD3・ヨウ素酸カルシウム・メナジオン亜硫酸水素ナトリウム・葉酸・亜セレン酸ナトリウム・酸化防止剤(ミックストコフェロール・アスコルビン酸パルミチン酸エステル)
内容量 15kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 16,740円
評価 星4つ

 

ホリスティックレセピー(パーパス)

ホリスティックレセピー(パーパス)HP

 

ホリスティックレセピーは肉の使用量が多いものの、タンパク質は低めのドッグフードです。添加物の使用はありませんが、粗悪な材料「4D」の使用に関しては否定できません。内容量からいうとコスパが良いのが嬉しいところですが、評価は可もなく不可もなくといえるでしょう。

 

ホリスティックレセピードッグフード

 

商品名 ラム&ライス
原材料 ラム肉粉・醸造米・玄米・大麦・ラム肉・鶏脂・豆タンパク・ナチュラルフレーバー・ビートパルプ・トマト粗・醸造酵母・亜麻仁ミール・塩・緑茶・塩化カリウム・リン酸−水素カルシウム・塩化コリン・ユッカフォーム抽出物・アスコルビン酸・DL-メチオニン・L-リシン・ビタミン類(E・A・D3・B12・ナイアシン・B2・パントテン酸・B1・B6・葉酸・ビオチン)・ミネラル類(亜鉛・アミノ酸キレート化亜鉛・鉄・マンガン・アミノ酸キレート化マンガン・銅・アミノ酸キレート化銅・ヨウ素・セレン・コバルト)・酸化防止剤(ミックストコフェロール・クエン酸・ローズマリーエキス)
内容量 18.1kg
原産国 アメリカ
通常価格(税抜) 15,000円
評価 星3つ

 

 

 

プリンシプル

プリンシプルHP

 

プリンシプルのドッグフードは、ワンちゃんに最適な安心材料を使用、乳酸菌・ビフィズス菌配合で胃腸にやさしいのが特徴です。グルコサミン・コンドロイチン配合で関節の健康もサポートしてくれます。ただ、とうもろこしやビートパルプが使用されているのが気になるところです。

 

プリンシプルドッグフード

 

商品名 スポーツマンズプライド ラージパピー40lb
原材料 良質鶏肉粉(グルコサミン・コンドロイチン配合)・ライス・コーンミール・コーン粉末・コーングルテンミール・鶏肉脂肪(酸化抑制剤に混合トコフェロール配合)・ひきモロコシ・ビートパルプ(糖質カット)・天然風味・乾燥全卵・亜麻仁・メンハーデンフィッシュ粉(ニシン科)・醸造酵母・塩化カリウム・フィッシュオイル・ラクトバチルスカゼイ菌・ビフィドバクテリウム(好熱ビフィズス菌)・エンテロコッカスフェシウム菌・塩化コリン・ビタミンE補給・ビタミンA補給・ビタミンD3補給・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1源)・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6源)・リボフラビン補給・葉酸・ビオチン・ビタミンB12補給・昆布・亜鉛多糖類複合体・鉄多糖類複合体・マンガン多糖類複合体・銅多糖類複合体・硫酸亜鉛・ヨウ素酸カルシウム・亜セレン酸ナトリウム
内容量 18.1kg
原産国 アメリカ
通常価格 13,068円
評価

 

アイディールヘルスフード

アイディールヘルスフードHP

 

アイディールヘルスフードは工場の安全性などは高いものの、チキンミール・フィッシュミール・とうもろこしが使用されているのが気になるドッグフードです。公式サイトでは「副産物不使用」について記載はなく、4Dの不安も否めません。価格が控えめなのでコスパの良さは嬉しいところですが、原材料の情報がもっと明確であれば良いと思います。

 

アイディールヘルスフードドッグフード

 

商品名 アイディールヘルスフード業務用18kg(アダルト中粒)
原材料 チキンミール・玄米・粉砕トウモロコシ・鶏脂(保存料:天然混合トコフェロール(ビタミンE))・乾燥ビートパルプ・ミロ・ナチュラルフレイバー・フィッシュ・醸造用酵母・亜麻仁ミール、・、カリウム・フィュシュオイル・メチオニン・リジン・カルシウム・コリン・ビタミンE・アスコルビン酸・植物油・ナイアシン・パントテン酸・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミB12・ビタミンB1・ビタミンB6・ナトリウム・クエン酸・ビタミンD3・ミネラル類
内容量 18kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 10,980円
評価 星2.5

 

ユーカヌバ

ユーカヌバHP

 

ユーカヌバは今まで天然由来の酸化防止剤を使用していたのですが、リニューアルに伴い「BHA」「没食子酸プロピル」といった酸化防止剤を使用するようになりました。当サイトでは、ワンちゃんの健康を阻害する可能性もある添加物が使用されているドッグフードは推奨することができないので残念です。

 

ユーカヌバドッグフード

 

商品名 スモールパピー
原材料 肉類(鶏・七面鳥)・とうもろこし・小麦・動物性脂肪・米・ビートパルプ・魚油(オメガ-3不飽和脂肪酸とDHA源)・大豆油(オメガ-6不飽和脂肪酸源)・酵母および酵母エキス・加水分解タンパク(鶏・七面鳥)・フラクトオリゴ糖・ミネラル類(Cl・K・Na・Zn・Mn・Fe・Cu・I・Se)・ビタミン類(A・D3・コリン・E・パントテン酸カルシウム・ナイアシン・B6・B1・B2・ビオチン・葉酸・B12)・酸化防止剤(ミックストコフェロール・ローズマリーエキス)
内容量 15kg
原産国 フランス
評価