パグのドッグフード選びで注意することは?

カメラを横目で見るパグ

 

しわしわな顔につぶれた鼻、大きな目が愛らしいパグはもっとも古い犬種の一つで、がっちりとした筋肉質な体が特徴のワンちゃんです。性格は明るく素直で人懐こい一方で、頑固・マイペース・嫉妬深い面も持ち合わせているので、しつけを間違うとわがままな子になってしまいます。

 

 

パグは活発ではないため、太りやすいのも特徴です。健康であれば1日30分の散歩と室内での遊びもしっかり取り入れましょう。鼻が短いパグは軟口蓋過長や鼻腔狹窄などの呼吸器の疾患や、パグ脳炎を発症しやすい犬種でもあります。パグは「フガフガ」と呼吸をしますが、息がしにくそうなときには注意が必要です。

 

 

ここではパグの特徴を踏まえ、パグに適したドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードをご紹介します。

 

パグのドッグフード選びのポイントは3つ!

伏せをして舌を出すパグ

 

@グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選ぶ

パグは活発ではないため太りやすく、1割は肥満になるといわれている犬種です。とうもろこし・小麦・米などの穀物に含まれる糖質はワンちゃんの脂肪の原因でもあり、消化・吸収が悪いため、体への負担になってしまいます。パグには100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選んであげましょう。

 

A高タンパク質なドッグフードを選ぶ

パグは筋肉質ながっちりした体型をしています。体重の増加を防ぐためにも、高タンパク質なドッグフードを与え、質の良い筋肉をつくりましょう。筋肉量を維持することで、皮膚病や呼吸器の疾患の悪化の原因となる肥満を予防することができます。

 

Bオメガ3・オメガ6が配合されたドッグフードを選ぶ

顔がしわしわなパグは、清潔を保てていないとフケや汚れが溜まり、菌が繁殖して炎症を起こしてしまいます。こまめな拭き取りやシャンプーなども大切ですが、皮膚の健康に良いサラサラ成分「オメガ3・オメガ6」が含まれる魚を使用したドッグフードもパグにはおすすめです。

 

パグにおすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 グレイン(穀物)フリー タンパク質 オメガ3・オメガ6
ファインペッツ極 36.00% 1.90%・3.60%
モグワン 28.00% 1.29%・1.6%
オリジン 38.00% 1.10%・3.00%
カナガン 33.00% 0.90%・2.80%
ネルソンズ 30.00% 0.24%・2.20%
アカナ 27.00% 0.80%・1.60%
ナチュラルドッグフード 20.00% 1.51%・3.44%
アーテミス 20.00% 0.40%・2.40%
ヤラー 24.00% 0.40%・2.40%
ロイヤルカナン × 19.00% 0.57%・2.93%
ニュートロナチュラルチョイス × 25.00% ×

 

【3選】パグにおすすめのドッグフードランキング

ファインペッツ極

ファインペッツ極ドッグフード

 

原材料

フランス産アヒル肉・グリーンピース・鶏脂・
乾燥ポテト・オランダ産乾燥ニシン肉・全卵・
アルファルファ・イナゴマメ

内容量 1.5kg
原産国 オランダ
通常価格(税込) 5,701円
お試しパック(税込) 初回限定1,080円
送料 3kg以上は無料

 

ファインペッツ極のメインはフランス産のアヒル肉・オランダ産の乾燥ニシン肉、100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードです。オメガ3・オメガ6も含まれ、タンパク質も36%と高めなので肥満や皮膚病が気になるパグには非常に適しているドッグフードだといえるでしょう。お試し価格があるのも嬉しいところです。

 

モグワン

モグワンドッグフード

 

原材料

チキン&サーモン56%(生サーモン12%・乾燥チキン12%・
乾燥サーモン7%・チキングレイビー2%・サーモンオイル2%)
サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆

内容量 1.8kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜) 1袋10%オフ 3,564円
送料 3袋以上(10,000円以上)無料

 

モグワンは獣医師の84%が「食べさせたい」と回答した、無添加・グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードです。タンパク質が28%と高すぎないので、お腹が弱いワンちゃんにも安心です。パグに必要なオメガ3・オメガ6もたっぷり含まれているので、市販のドッグフードから切り替える場合には特におすすめです。

 

オリジン

オリジンドッグフード

 

原材料

新鮮鶏肉・新鮮七面鳥鶏肉・新鮮イエローテイルカレイ・
新鮮全卵・新鮮丸ごと大西洋サバ・新鮮鶏レバー・
新鮮七面鳥レバー・新鮮鶏心臓・新鮮七面鳥心臓

内容量 2kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 6,480円

 

オリジンは「高タンパク質・低炭水化物・穀物ゼロ」をコンセプトにつくられたドッグフードです。オメガ3・オメガ6も含まれていますが、タンパク質が38%ともっとも高いため、中には下痢をしてしまうワンちゃんも見られます。お腹が安定しない子の場合は少しずつ与えるか、タンパク質が低めのモグワンから試してみると良いでしょう。

「パグ用」のドッグフードって、実際のところどうなの?

ピタッとくっついて並ぶ3匹のパグ

 

ドッグフードの中には「パグ用」がありますが、原材料や栄養面はパグにとって大きなメリットがあるのでしょうか?ここでは、ロイヤルカナンの「パグ専用フード成犬〜高齢犬用」を検証してみました。

 

ロイヤルカナンドッグフード

 

原材料 米・家禽ミート・とうもろこし
内容量 1.5kg
原産国 フランス
通常価格(税込) 2,797円
定期購入(税込) 2,797円
送料 通常500円 5,000円(税抜)以上は無料

 

チェックマークロイヤルカナンの原材料を細かくチェックしてみましょう。

米、家禽*ミート、とうもろこし粉、動物性脂肪、とうもろこし、小麦粉、コーングルテン、植物性分離タンパク**、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、植物性繊維、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、緑茶・ブドウ抽出物(ポリフェノール源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(K、Cl、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA没食子酸プロピル

 

ロイヤルカナンには、ワンちゃんの健康に危険視されている成分が含まれています。また、米・とうもろこしなどの穀物がメインで、粗悪な原材料である家禽ミートが使用されているのも気になります。パグにとっては消化・吸収が悪く、体の負担になってしまうといえるでしょう。

 

 

結論をいうと、パグ用だからといって特別なメリットは全くありません。それどころか、当サイトでご紹介している高品質なドッグフードの方が断然パグの健康には大きなメリットがあるといえるでしょう。

パグのドッグフードはアレルギー対応が良いのか?

野原を走るパグ

 

最近はワンちゃんもアレルギーを持っている子が多く見られます。パグは顔がしわしわで鼻がつぶれいることから、皮膚病になりやすい犬種でもありますが、特にアレルギーになりやすいというわけではありません。

 

 

ただ、ドッグフードの中には「4D」「副産物」といった粗悪な原材料を使用したものがたくさん販売されています。それらのほとんどはワンちゃんには消化・吸収が悪い穀物がメインで、添加物も多く含まれているので注意が必要です。

 

 

添加物には食物アレルギーを誘発するものも確認されているので、毎日食べるドッグフードは、質の良い肉材料がメインで、穀物が使用されていないものを選びましょう。わざわざアレルギー対応のドッグフードを購入しなくても、高品質で消化吸収の良いドッグフードに切り替えるだけでアレルギーの症状が緩和されるワンちゃんも多く見られます。

 

 

ワンちゃんも人間と同じで、安心・安全な食を続けることが健康への第一歩だといえます。当サイトで紹介しているドッグフードは肉・魚がメインで割合が50%以上のものが多く、穀物不使用・無添加なのでワンちゃんにも安心して与えられるので試してみてください。