ラブラドールレトリバーのドッグフード選びで注意することは?

野原で嬉しそうなラブラドールレトリバー

 

ラブラドールレトリバーは盲導犬として働くワンちゃんとして幅広く知られています。性格は穏やかで優しく、とても賢い高い知能レベルを持ち、他人や他の動物に対しても攻撃性を見せることもありません。大きな体で体力も十分に備え、とても活動的なので散歩だけでは物足りないかもしれません。若いうちは運動もたくさん取り入れてあげましょう。

 

 

ラブラドールレトリバーは比較的、遺伝疾患や病気が少ない犬種だといわれています。ただ、食欲が旺盛なので早食いから胃捻転などを起こすことがあるので注意が必要です。また、運動量とのバランスが悪いと糖尿病などのリスクも高まります。ここでは、ラブラドールレトリバーの性質を踏まえ、正しいドッグフードの選び方や、おすすめのドッグフードをご紹介します。

 

ラブラドールレトリバーのドッグフード選びのポイントは3つ!

仲良く並んで伏せをするラブラド-ルレトリバー

 

@グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選ぶ

肉食のワンちゃんにとって、とうもろこし・小麦・米などの穀物は消化が悪く、苦手とする食材です。穀物に含まれる糖質は肥満の原因にもなってしまいます。また、穀物は血糖値が急激に上がるため、糖尿病が気になるラブラドールレトリバーには100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選んであげましょう。

 

A高タンパク質なドッグフードを選ぶ

ワンちゃんの体はタンパク質でできているといっても過言ではありません。特にラブラドールレトリバーのような大型犬には、筋肉量を維持するために、質の良い高タンパク質(30%前後)なドッグフードを与えることで関節などへの負担を減らすことができます。

 

Bオメガ3・オメガ6が配合されたドッグフードを選ぶ

魚に含まれるオメガ3・オメガ6は血液をサラサラにしてくれます。ラブラドールレトリバーは比較的皮膚病になりやすい犬種でもあるため、魚を使用したドッグフードがおすすめです。血液サラサラ成分は中性脂肪を減らし、アレルギーを改善するなどの効果も期待できます。

 

ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 グレイン(穀物)フリー タンパク質 オメガ3・オメガ6
モグワン 28.00% 1.29%・1.6%
ファインペッツ極 36.00% 1.90%・3.60%
オリジン 38.00% 1.10%・3.00%
カナガン 33.00% 0.90%・2.80%
ネルソンズ 30.00% 0.24%・2.20%
アカナ 27.00% 0.80%・1.60%
ナチュラルドッグフード 20.00% 1.51%・3.44%
アーテミス 20.00% 0.40%・2.40%
ヤラー 24.00% 0.40%・2.40%
ロイヤルカナン × 19.00% 0.57%・2.93%
ニュートロナチュラルチョイス × 25.00% ×

【3選】ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフードランキング

モグワン

モグワンドッグフード

 

原材料

チキン&サーモン56%(生サーモン12%・乾燥チキン12%・
乾燥サーモン7%・チキングレイビー2%・サーモンオイル2%)
サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆

内容量 1.8kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜)

1袋10%オフ 3,564円
2袋15%オフ 3,366円
3袋20%オフ 3,168円

送料 通常640円 3袋以上(10,000円以上)無料

 

モグワンは獣医師の84%が「食べさせたい」と回答した、無添加・グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードです。タンパク質は28%と控えめですが、チキン&サーモン・野菜・果物と栄養バランスが良く、お腹が弱い子にも安心して与えられます。ラブラドールレトリバーに必要なオメガ3・オメガ6が多めに含まれているのも嬉しいところです。

 

ファインペッツ極

ファインペッツ極ドッグフード

 

原材料

フランス産アヒル肉・グリーンピース・鶏脂・
乾燥ポテト・オランダ産乾燥ニシン肉・全卵・
アルファルファ・イナゴマメ

内容量 1.5kg
原産国 オランダ
通常価格(税込) 5,701円
お試しパック(税込) 初回限定1,080円
送料 3kg以上は無料

 

ファインペッツ極のメインはフランス産のアヒル肉・オランダ産の乾燥ニシン肉、100%グレイン(穀物)フリーのドッグフードです。オメガ3・オメガ6もモグワンよりも多めで、タンパク質も36%と高いのですが、体質によっては下痢をしてしまう子も見られるので、お腹が弱いなど気になる場合は少しずつ量を増やしながら与えてみましょう。

 

オリジン

オリジンドッグフード

 

原材料

新鮮鶏肉・新鮮七面鳥鶏肉・新鮮イエローテイルカレイ・
新鮮全卵・新鮮丸ごと大西洋サバ・新鮮鶏レバー・
新鮮七面鳥レバー・新鮮鶏心臓・新鮮七面鳥心臓

内容量 2kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 6,480円

 

オリジンは肉・魚85%、フルーツ・野菜15%の割合でつくられたグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードです。オメガ3・オメガ6も含まれ、タンパク質が38%ともっとも高く、数値的にはラブラドールレトリバーに適していますが、お腹が弱い子などは下痢をしてしまう場合があります。切り替えるときには少しずつ量を増やしながら様子を見てあげてください。

「ラブラドールレトリバー用」のドッグフードって、実際のところどうなの?

浮き輪をくわえて泳ぐラブラドールレトリバー

 

ドッグフードの中には「ラブラドールレトリバー用」がありますが、原材料や栄養面はラブラドールレトリバーにとって大きなメリットがあるのでしょうか?ここでは、ロイヤルカナンの「ラブラドールレトリバー成犬〜高齢犬用」を検証してみました。

 

ロイヤルカナンドッグフード

 

原材料 肉類(鶏・七面鳥)・米・小麦・とうもろこし
内容量 3kg
原産国 フランス
通常価格(税込) 4,514円
定期購入(税込) 4,514円
送料 通常500円 5,000円(税抜)以上は無料

 

チェックマークロイヤルカナンの原材料を細かくチェックしてみましょう。

肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦、とうもろこし、コーングルテン、動物性脂肪、植物性分離タンパク*、加水分解動物性タンパク、植物性繊維、ビートパルプ、酵母、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、サイリウム、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、ルリチシャ油(0.1%)、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、Fe、Mn、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、イノシトール、E、コリン、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12、K3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA没食子酸プロピル

 

ロイヤルカナンには、ワンちゃんの健康に危険視されている成分が含まれています。また、米・小麦・とうもろこしなどの穀物や、動物性脂肪などが使用されているのが気になります。ラブラドールレトリバーにとっては消化・吸収が悪いため、体の負担になってしまうといえるでしょう。

 

 

結論をいうと、当サイトでご紹介しているドッグフードの方が高品質・グレイン(穀物)フリー・無添加なので、断然おすすめです。全てのドッグフードがそうとは一概にいえませんが、ラブラドールレトリバー用だからといって特別なメリットはないようです。

ラブラドールレトリバーの子犬にはどんなドッグフードを与えたらいいの?

可愛らしい3匹のラブラドールレトリバーの子犬

 

ラブラドールレトリバーの子犬に与えるドッグフードで注意すべき点は3つです。

 

@グレイン(穀物)フリーで消化・吸収が良いドッグフード
A高タンパク質・高脂質なドッグフード
Bヘルシーなドッグフード(関節に負担をかけない様にするため)

 

子犬のときは、丈夫で健康な体をつくる大切な時期なので、高タンパク質・高脂質なドッグフードを与えましょう。「高脂質=太る」イメージを持たれる飼い主さんもいらっしゃると思いますが、脂質はワンちゃんがエネルギーに変換しやすい栄養素なので、成長期には必要なので心配は無用です。

 

 

それよりも、穀物に含まれている糖質は脂肪になりやすいので、太る原因にもなるし、消化・吸収が悪いことを理解しておきましょう。「脂質カット」「低カロリー」といったドッグフードには、とうもろこし・小麦・米などの穀物をメインにしているものが多いので、必ず原材料を確認してください。

 

 

ラブラドールレトリバーは生後18ヶ月頃までゆるやかに成長を続けます。この時期は、グレイン(穀物)フリーで、質の良い肉材料を使用したドッグフードを選んであげましょう。