痩せ気味のワンちゃんのドッグフード選びで注意することとは?

ミニチュアピンシャー

 

画像のワンちゃんは「ミニチュアピンシャー」という犬種で、皮下脂肪が少なく細い手足が特徴です。体長と体高がほぼ同じ長さで、見た目はポキっと折れそうなほどですが、手足は細くても筋肉質で、何らかの原因で痩せ気味というわけではありません。

 

 

ここでは、食が細いなどが原因で痩せ気味のワンちゃんに与えたいおすすめのドッグフードの選び方とおすすめのドッグフードについて徹底調査してまとめてみました。痩せ気味のワンちゃんは、免疫力の低下栄養不足が一番心配です。その辺を考慮して、痩せ気味のワンちゃんのドッグフード選びで大切なポイントや比較表をご紹介します。

 

痩せ気味のワンちゃんのドッグフード選びのポイントは3つ!

ドッグフードを前に待てをしている4匹の犬

 

@グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選ぶ

穀物はワンちゃんにとって消化の良いものではありません。消化・吸収を高めるためには、グレイン(穀物)フリーのドッグフードを選びましょう。十分な運動のあとに高タンパクなドッグフードを与えると筋肉量がアップして基礎代謝が上がります。

 

 

基礎代謝が上がるとカロリー消費も増え、自然と食欲も湧いてきます。お腹が減ると食べる量も増えるので、健康的な体づくりに繋がります。

 

A高カロリーなドッグフードを選ぶ

高カロリーなドッグフードは、少量であってもエネルギーを得ることは可能です。ドッグフードを残してしまうワンちゃんや、もともと食が細い子には高カロリーなドッグフードを選んであげましょう。

 

B高タンパク質なドッグフードを選ぶ

ワンちゃんにとっての主食はタンパク質です。食が細いワンちゃんには高タンパクなドッグフードを選んであげましょう。その場合、穀物の割合が多いものは消化が悪いので、必ずチェックしてください。穀物が多く入っていると、実際にワンちゃんが消化・吸収できるタンパク質は、表示よりも20%〜40%ほど減少するといわれています。

 

痩せ気味のワンちゃんにおすすめのドッグフードを比較してみました!

ドッグフード名 グレイン(穀物)フリー カロリー量/100g タンパク質
ファインペッツ極 422kcal 36.00%
オリジン 394kcal 38.00%
カナガン 361.25kcal 33.00%
モグワン 344kcal 28.00%
ネルソンズ 362kcal 30.00%
アカナ 328.8kcal 27.00%
ナチュラルドッグフード 339kcal 20.00%
アーテミス 390kcal 20.00%
ヤラー 390kcal 24.00%
ロイヤルカナン × 378kcal 19.00%
ニュートロナチュラルチョイス × 370kcal 25.00%

【3選】痩せ気味のワンちゃんにおすすめのドッグフードランキング

ファインペッツ極

ファインペッツ極ドッグフード

 

原材料

フランス産アヒル肉・グリーンピース・鶏脂・
乾燥ポテト・オランダ産乾燥ニシン肉・全卵・
アルファルファ・イナゴマメ

内容量 1.5kg
原産国 オランダ
通常価格(税込) 5,701円
お試しパック(税込) 初回限定1,080円
送料 3kg以上は無料

 

ファインペッツ極は高カロリー・高タンパク質なドッグフードなので、痩せ気味のワンちゃんにもっともおすすめです。ただ、脂質が高いため、お腹が弱い子の場合はウンチが緩くなるなどの症状が見られることもあります。お腹を崩したときには、脂質が低いもの(カナガンなど)に変えると良いでしょう。

 

オリジン

オリジンドッグフード

 

原材料

新鮮鶏肉・新鮮七面鳥鶏肉・新鮮イエローテイルカレイ・
新鮮全卵・新鮮丸ごと大西洋サバ・新鮮鶏レバー・
新鮮七面鳥レバー・新鮮鶏心臓・新鮮七面鳥心臓

内容量 2kg
原産国 アメリカ
通常価格(税込) 6,480円

 

オリジンは「高タンパク質・低炭水化物・穀物ゼロ」がワンちゃんを健康に導くために最も適しているというコンセプトでつくられたドッグフードです。比率は、肉・魚85%、フルーツ・野菜15%、穀物ゼロ。原材料は主に地元のケンタッキー州の新鮮なものが使用されています。ただ、高タンパク質すぎるため、下痢をする子も見られるので、気になる場合はゆっくりと切り替えることをおすすめします。

 

カナガン

カナガンドッグフード

 

原材料

チキン・サツマイモ・海藻・マリーゴールド・
クランベリー・カモミール

内容量 2kg
原産国 イギリス
通常価格(税抜) 3,960円
定期購入(税抜)

1回の合計7,000円未満10%オフ
1回の合計7,000円〜20,000円未満15%オフ
1回の合計20,000円以上20%オフ

送料 通常640円 10,000円以上無料

 

カナガンは、グレインフリー(穀物不使用)の高タンパク質なドッグフードです。1位のファインペッツ極、2位のオリジンと比較すると、タンパク質・カロリーともに控えめですが、完全室内飼いの小型犬には割合的にカナガンの方が良い傾向にあります。お腹の弱い子にもおすすめです。

ワンちゃんが痩せてきたときに考えられる病気は?食欲がある場合は大丈夫?

ぐったりしている犬

 

ワンちゃんの体重が減少する場合に考えられる病気を表にしてみました。ワンちゃんの体重が減る原因は、病気で食欲がなくなることがほとんどですが、中には食欲はある、または食欲が増えているにも関わらず体重が減少するのが特徴である病気もあるので、ワンちゃんの様子を日頃からチェックすることが大切です。

 

 

病気の場合は体重が減る以外にも、気になる症状が見られます。表中の主な症状を参考にして、気になる症状が見られる場合にはすぐに病院で診察と受けましょう。一般的に、ワンちゃんの体重が減少する病気は「@心臓病、Aガン、B寄生虫」が疑われます。

 

考えられる病気 食欲の有無 主な症状
糖尿病 あり(増える) 飲む水の量が増える・腹部の腫れなど
慢性胃炎 なし 飲む水の量が増える・下痢・嘔吐など
慢性肝炎・胆のう・膵炎 なし 下痢・嘔吐・黄疸など
肝硬変 なし お腹の膨れ・黄疸など
アジソン病 なし 飲む水の量が増える・下痢・嘔吐など
幽門異常 あり 食後に嘔吐・脱水など
膵外分泌不全症 あり(増える割に体重が増えない) うんち・おならが増える・悪臭など
寄生虫感染 ほとんどがなし 寄生虫によって異なる

 

食欲は健康のバロメーターではありますが、食欲があって食べている量は増えているのに体重が減っている場合は、糖尿病や幽門異常である可能性もあります。食欲がない場合には、ワンちゃんの異変にすぐ気付いてあげることができますが、食欲がある場合には体重が減っていたとしても、変化に気付かないことも少なくありません。

 

 

病気は早期発見することで今後が変わってきます。手遅れになることがないよう、常日頃からワンちゃんの体重や変化を見逃さないようにチェックするようにしましょう。